





京都の老舗履物屋「伊と忠」のインテリアデザイン。
門型の桐材方立を奥行方向へ連続して設置することで、空間全体をシンメトリーにフレーミングし、そのフレームによって出来た「空間の溝」のような部分に、商品棚や照明といった機能が入るような構成とした。
床壁天井については、左官による同一仕上とし、さらにその構成を浮び上がらせるものとしている。
店内中央には、桐材に墨染色を施した花緒専用のディスプレイ什器を設置。
これにより、いつも見えない場所にしまわれていたセミオーダー用の花緒は、文字通り履物屋の花として店内に咲き並ぶこととなった。
竣工 : 2005.04
所在地 : 東京都中央区
用途 : 物販店
面積 : 38.14㎡
施主 : 伊と忠
施工 : 遊夢
協力 : 照明 / FDS
撮影 : 上田宏
completion : 04.2005
location : Tokyo Japan
use : shop
area : 38.14㎡
client : itochu
constructor : YUMU
lighting design : FDS
photographer : Hiroshi UEDA